講座・教室

TAKAOKA FOOD HYGIENE ASSOCIATION

手洗い出前講座 ※お申し込みは高岡食品衛生協会(28-7150)までご連絡ください

高岡食品衛生協会は、市民に安全・安心な食品を提供するために、飲食に起因する食中毒・感染症等を未然に防止し、公衆衛生の増進を図るために設立された団体です。食中毒予防のためには、手洗いの徹底が重要な予防法となることから、小学校・各種団体に出向いて手洗いの大切さと正しい手の洗い方について説明します。 手洗いチェッカーで実演し、洗った後も汚れやばい菌が残る「洗ったつもり」の手洗いから 「正しい」洗い方の習慣と大切さを広めたいと思っています。

実施内容

  1. 食品衛生指導員が手洗いの大切さと正しい洗い方について説明(15分間)
  2. 希望する児童は手洗いに挑戦(手洗いチェッカーで洗い残しをチェック)(20分間)
  3. まとめ(10分間)

【手洗いチェッカーの使い方】

  1. 最初に、専用ローション(よごれに見たてたもの)を適量手にすり込みます。
  2. 次に「手洗いチェッカー」に手を差し込みます。専用ローションがブラックライトに反応して、白く映っているのが見えます。
  3. 皆さんに、手洗いしてもらいます。
  4. 手洗いで、白く映った専用のローションがきちんと取れているか、最後に「手洗いチェッカー」で確認をして終わりです。

過去の実績

今年度の実施

実施日 学校名 参加人数など
令和7年6月10日 高岡高等支援学校 食品加工班の生徒、職員 11名

  

 

 

 

食品衛生月間行事について

厚生労働省は、食品衛生管理の徹底及び地方公共団体等におけるリスクコミュニケーションへの取組の充実等を図るため、8月の一ヶ月間を「食品衛生月間」と定めています。この間、高岡食品衛生協会は、富山県高岡厚生センターと協力して、様々な啓発活動を行っています。

令和7年度 食品衛生月間行事

富山県の伝統食品であるかまぼこの製造工程と衛生管理について麻生社長さんより教えていただき、工場入室時の手洗い、粘着クリーナーでの異物混入防止を体験しました。                                                 また、高岡のB級グルメ・ととまるをつくり、衛生的な調理方法を学びました。魚のすりみにキャベツ、玉ねぎ、昆布、チーズ、ねぎ、など好みのものを混ぜて焼いたととまるは、新しい食べ方で、おいしくいただきました。