講座・教室

TAKAOKA FOOD HYGIENE ASSOCIATION

令和7年度 手洗い出前講座

高岡食品衛生協会は、市民に安全・安心な食品を提供するために、飲食に起因する食中毒・感染症等を未然に防止し、公衆衛生の増進を図るために設立された団体です。食中毒予防のためには、手洗いの徹底が重要な予防法となることから、小学校・各種団体に出向いて手洗いの大切さと正しい手の洗い方について説明します。 手洗いチェッカーで実演し、洗った後も汚れやばい菌が残る「洗ったつもり」の手洗いから 「正しい」洗い方の習慣と大切さを広めたいと思っています。

※お申し込みは高岡食品衛生協会(28-7150)までご連絡ください

【今年度の実施】

実施日 学校名 参加人数など
令和7年6月10日 高岡高等支援学校 食品加工班の生徒、職員 11名

令和7年度 食品衛生月間行事

日 時:令和7年8月19日(火)14:00~16:00

場 所:株式会社富山ねるものコーポレーション 本社二塚工場

参加者:富山県内在住の小学生4~6年生とその保護者 5組11名

内 容:かまぼこ製造工場の見学と講義、ととまる(高岡流お好み焼き)づくりを通じて衛生的な調理方法を学ぶ

富山県の伝統食品であるかまぼこの製造工程と衛生管理について麻生社長さんより教えていただき、工場入室時の手洗い、粘着クリーナーでの異物混入防止を体験しました。                                                 また、高岡のB級グルメ・ととまるをつくり、衛生的な調理方法を学びました。魚のすりみにキャベツ、玉ねぎ、昆布、チーズ、ねぎ、など好みのものを混ぜて焼いたととまるは、新しい食べ方で、おいしくいただきました。